住まいの耐震対策大丈夫ですか?
平成7年1月17日阪神・淡路大震災では、6,200人以上の命が失われました。
家屋倒壊は12万世帯を超え、死者の73%は家屋倒壊による窒息・圧迫死でした。
これは建築基準法改正以前
の住宅がほとんどでした。この教訓から、地震が発生した時に人的被害を軽減する最も有効な手段は住宅の破壊を防ぐことです。
下記のことに一つでも思い当たれば、家屋の診断を行った方が良いと思われます。
(1)昭和56年5月以前の建物である。
(2)外壁や基礎にひび割れが目立つ。
(3)今までに大きな災害に、見舞われたことがある。
(4)増改築で柱や壁を一部撤去したことがある。
(5)シロアリや雨漏りなどの不都合が発生したことがある。
(6)ドアや引き戸の開閉がスムーズにいかない所がある。
(7)比較的大きな吹き抜けがある。
(8)全体的に壁のバランスが悪いように感じる。
(9)床のきしみやたわみのきになる所がある。
(10)基礎や地盤が弱いのではないかと心配である
木造住宅耐震診断員06D−37
被災建築物応急危険度判定士認定
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